English at Work 07: Mr Lime’s grapefruits

BBCが提供する英語教材の BBC Learning English。その中でも私のお気に入りのEnglish at Workから気になるフレーズをご紹介します。

今回はEpisode 07: Mr Lime’s grapefruits(ライム氏のグレープフルーツ)です。Annaがピンチです。得意先のMr Limeのところに注文と異なる商品が送られてしまったようで、Tomの代わりにAnnaが苦情を受けることになってしまいました。さてこの危機をどう乗り切るでしょうか。

それではまず瞬間英作文テストです。

  • 月曜日にはTip Top Tradingから8000のプラスティックグレープフルーツを受け取ることになっていた
  • この件は必ず解決します。

正解はこちらです。

  • On Monday I was meant to receive 8,000 plastic grapefruit from Tip Top Trading.
  • You have my word that we will sort this out.

日本語は直訳ではないのですべて一致している必要はありません。

1つめは、「〜することになっていた」という表現の “was meant to” がポイントです。類似の表現で “was supposed to” という表現もあります。meanという単語はもちろん「意味する」という意味もありますが、このように予定や意思を表すニュアンスとしてもよく使われます。同じエピソードの中に “You’re going to have to apologise and show that you really mean it.” という表現もあります。こちらのmeanの部分は「本気である」というニュアンスです。また、子供同士の会話で “I didn’t mean to break it.” というセリフはよく聞かれます。「壊すつもりはなかったの」ということですね。

2つめは、”You have my word” というフレーズがポイントです。「約束する」ということですが、特に強い約束を示す場面で使われます。ドラマでも頻繁に出てきます。「24」では何か取引をする際に決まって出てきますね。 

 

http://www.bbc.co.uk/learningenglish/english/features/english-at-work/07-apologising

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