English at Work 28: Home truths
BBCが提供する英語教材の BBC Learning English。その中でも私のお気に入りのEnglish at Workから気になるフレーズをご紹介します。
今回はEpisode 28: Home truths(パイントをたしなむ)です。酒なんて飲まないと言っていたMr Socratesですが、飲み始めるとだんだんとタチが悪くなってきました。お気に入りのAnnaに色々な話をしてきますが、Annaはうまく対応できるでしょうか?
それではまず瞬間英作文テストです。
- ビールはいかがですか?
- Annaはもうすぐ来るって言ってました。
正解はこちらです。
- Can I get you a pint?
- Anna said she would be along soon.
日本語は直訳ではないのですべて一致している必要はありません。
1つめは、もちろん Can I get you beer? でOKです。ここでは、ビールの単位のpint を紹介します。この pint(パイント)はビールのジョッキの単位でイギリスでは約600mlです。アメリカでも pint という単位は使われるようですが、イギリスの大きさとは少し違います。イギリスで pint といえば十中八九ビールのことを指します。今回のエピソードでは、Can I get you a pint? との問いかけに、Mr Socratesはピンときていなかったですが、アメリカではこのような言い方はしないのでしょうか。
2つめは、今週のブログでも紹介した along が使われていたので紹介です。今回は物理的な意味合いで使われていて、「我々に合流する」という意味合いで along が使われています。Anna said she would be/come here soon. でもほぼ同じ意味かと思いますが、alongを使うことでより「合流する」というニュアンスが出るかと思います。