「マイレージナンバー」って英語じゃなかった…

先日職場で隣に座ってるイギリス人から、「今、来月の出張のフライトの手配をしてるんだけど、マイレージナンバーってなに?」と聞かれました。どうやら、手配をお願いしている担当の人からパスポート番号等を聞かれるついでにマイレージナンバーも聞かれていたようです。

「マイレージナンバー」って通じないんですね…

「航空会社のメンバーシップみたいなやつだよ」と教えてあげたらすぐ理解しましたが、「マイレージ」って日本独特の言い方なのかもしれません。日本ではANAもJALも「マイレージ」という単語を使っているので誰でも理解できます。

確かに、イギリスの航空会社であるBritish Airwaysのウェブサイトを調べてみると、マイレージという言葉は出てこず、Airline’s frequent flyer programmeのような言い方が出てきます。

他の国では「マイレージ」でも通じるのかもしれませんが、少なくともイギリス人には通じませんでいた。言葉っておもしろいですね。

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