TOEIC Part 7の難しさ

TOEICテストは、Part 1-6で構成され、Part 7は長文読解問題となります。

Part 7の難しさはどこにあるのでしょうか。

なんといってもその量だと思います。解いても解いても湧いてくる問題。時間との戦い、これがPart 7の難しさでしょう。

おそらく、時間さえあれば…という人がほとんどだと思います。逆に時間があっても解けない、というレベルの場合、基礎的な英語力が足りていませんので、Part 7対策をする前にPart 5対策をしたほうがよいと思います。

私はTOEIC600点台だったころ、(旧形式)ではありますが、Part 7は全然終わっていませんでした。700点を超えたころから、大問1, 2問残しくらいになっていたと思います。800点を超える頃には時間は間に合うけど、よくわからないから飛ばした小問がいくつかある、という状況で、900点を超える頃には時間が少し余っているけど、どうしてもわからないもの(基本的にはボキャブラリー)やケアレスミスが数問ある、という状況だったと思います。

この量に立ち向かうためには、Part 5を満点近く取れるようにするための基礎的英語力に加え、なにより時間配分が重要です。Part 5を15分弱、Part 6を10分弱で終わらせることができれば、52, 3分をPart 7に費やすことができます。私は、新形式ではこれでもギリギリです。旧形式では5分くらい余っていたので、問題は難化していると思います。新形式では読んだだけでは答えがわからず、ちょっと考えないといけないという問題が含まれており、これが時間が厳しくなっている要因と分析しています。

私もPart 7についてはとても余裕があるとは言えないので、まだまだ発展途上です。

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