TOEIC 点数別勉強法 – 500-600点

2007年10月に転職をきっかけに、英語勉強を再開。その時のTOEICは610点。その後、いろいろな勉強を試しながら、2008年10月には930点を達成しました。この1年間を振り返ってみて、TOEICの点数を上げる自分なりのポイントをまとめてみました。

TOEIC 500-600点

もし中学英語の単語や文法に自信がないのであれば、これらを徹底的に復習するのがよいと思います。最初はつらいかもしれませんが、ここを乗り切らないと次はありません。

中学英語の単語や文法はおおむねわかっているけど、TOEICの点数が500-600点くらい、という方は、TOEIC慣れしてないと思います。「いや、もうTOEICなんて何回も受けてるよ」という人もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと戦略的に回答していますでしょうか?

「リスニングの問題が次から次へと流れてきてついていけない」という人は、馬鹿正直に一問一問マークシートをきれいにぬりつぶしていませんか?「Part 3やPart 4の情報量が多すぎてとても処理しきれない」という人は、Part 1とPart 2のあの長ったらしい説明のところで、ぼーっとしてませんか?

「そんなの小手先のテクニックだ」と思われるかもしれませんが、こんな小手先のテクニックを使うだけで点数が100点も200点も伸びるなら、使わない手はないと思います。まずはこのあたりを見直してみるのが、点数を伸ばす近道かもしれません。