TOEIC990点への道 – その4:ドラマで英語学習

TOEIC点数アップのテクニックを駆使し700点台、Nintendo DSでディクテーションをやりまくって、800点を超えました。次は会社で一人前(?)と認められる860点を目指します。

ここで勉強方法を見直すことにしました。テクニックやDSではもう伸びしろがあまりないと感じていました。TOEICの公式問題集以外の問題集に軽く手を出してみたりもしましたが、あまり手応えがなく、なによりおもしろくありませんでした。

英語の月刊誌、English JournalやCNN English Expressにも手を出し始めました。これらはまさに「ガチ」の英語教材です。「ガチ」というだけでテンションが上がります。ただ、English Journalのハリウッドスターのインタビューなんていうのは響きはステキなのですが、内容はというと、俳優さん、女優さん独特の世界観というか、映画に対する情熱とか、演技に対する信念とかを熱く語っているものが多く、個人的な感想ではありますが、好きな俳優さん、女優さん以外は、あまり気がのりませんでした。

もちろんハリウッドスターのインタビューだけでなく、ビジネスよりなもの、アカデミックなもの、日常会話(当時で言うとCultural Cross Roadというコーナー)等バラエティに富んだ内容なので、自分にあったものがあればオススメの教材であることに間違いありません。

CNN English Expressはもちろんニュースですが、ビジネスよりがお好みであればこちらの方がオススメでしょう。実際私はCNN English Expressは途中少し途切れたりもしましたが、現在も購読しています。もう7-8年になると思いますが、今では音声付きのアプリで読めますので便利な世の中になりました。

そうこうしている中、ドラマで英語学習という方法に出会いました。FRIENDSがオススメとのことです。シットコムというジャンルになりますが、私の中では「あーあのわざとらしい笑いが入るやつか」というイメージでした。しっかりと見たことはなく実は古すぎてテンション上がらないんじゃないかとも思っていましたが、当時はいろんな英語学習法を食わず嫌いすることなく試していたので、とりあえずDVDを買って試してみることにしました。