TOEIC990点への道 – その19:日米会話学院

勤務先に「国内留学」なるものがあります。休みをもらって(有給消化ですが)「日米会話学院」が提供する3ヶ月の集中コースに参加します。昔はこれが「海外留学」だったのですが、コストとベネフィットが見合わないということで、国内留学に格下げ(?)になったようです。

こちらコースの費用なかなかのお値段ですが、半分が会社負担、半分は貸付金扱いで、2年後にその貸付金が免除されます(つまり、2年経過までに退職すると貸付金を返済しなければならず、2年経過すれば返済義務は消滅しますが、消滅した分は給与課税されます)。

こちらのコース、入社してから3年経つと参加資格が得られるのですが、参加資格を得てすぐに応募したところ、当選することができました。ちょうど英語の仕事も増えてきていたところで、社内の受講体験者からは「スピーキングの力が伸びた」との声も聞いていたことから、今までの学習で積み上げてきたものをベースにさらに飛躍するチャンスだと思いました。

入学にあたっては入学テストがあります。TOEIC IPテストと日米会話学院のオリジナルテストです。すっかり遠ざかっていたTOEIC。もはや点数を伸ばすことには執着はなかったので特に準備することなく受検しました。