子供のプレスクール選び(後編)

我が家には現在2才2ヶ月の娘がいます。娘は私がロンドン滞在中にロンドンで生まれ、1才1ヶ月までロンドンで過ごし、その後日本に帰国しています。

娘はロンドンで英語漬けの毎日を過ごしたので、帰国後もできるだけ英語に触れさせてあげたいと思い、手っ取り早い方法としてプレスクールを探してみました。

前編では我が家のプレスクールの選択基準の4つをご紹介しました。

1(学費)、2(自宅からの距離)、3(子供の預かり可能月齢)を総合的に考えると数校に絞られました。とはいえ、最終的な決断の際には4(実際にコンタクトをとる)が決め手になりました。実際に見学をしてみると、ウェブサイトなどで感じた雰囲気と全く違うところもありましたので、必ず納得いくまで見学・質問して生の雰囲気をよく感じ取った方がいいと思います。

我が家の場合は、とにかく英語に浸ってもらうことが目的だったので、日々の生活が英語であることは上記4つの条件の前の最低条件でした。ところがプレスクールをうたっているものの中にも、実際に話を聞いてみると、「英語の授業があります」、程度でしかないものもありました。このあたりは実際の生徒さんがどの程度英語を話しているかを見ることで感じ取ることもできます。

その他にも、プレスクールは校長先生が個人的につくったというところも多くありますので、校長先生と話をすることでどういう教育方針か明確になることもあります。

つまり我が家は、1-3でスクリーニングをかけて、最終的に4で決め手を探していくという流れになりました。「プレスクール」と呼ばれるものは無数にありますので、このようにある程度基準を定めてから絞っていくことがよいかと思います。

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