英検準1級の二次試験を受験しました!
11/12(日)に英検準1級の二次試験を受験しました。二次試験は面接形式のスピーキング試験です。
朝10時集合で9:50くらいに着きましたが、すでに多くの人が受付を済ませており、受験生控え室はいっぱいでした。ここで順番が来るまで待機します。スマホや電子機器は控え室に入る前に電源を切らなければいけないので、控え室では紙ベースの参考書等を見ることになります。私は過去問の二次試験の問題集で復習をしていました。
約1時間半待たされたあと自分の順番がきました。面接室に入ると日本人のおじさんの面接官。最初に自己紹介をし、フリートークでは「普段日常的に英語を使っているか?」とだけ聞かれました。
さて、試験の4コマ漫画は①夫婦が公園(だったかな?)を歩いていると新しいショッピングモールの計画を発見、②これに反対する為に署名活動を実施、③その結果ショッピングモールの建設は中止、④後日新聞(かなにか)で失業率増加の記事を見つける、というものでした。
その後の質問は日本政府は再生可能エネルギーに注力すべきか、企業は新卒を雇用していくべきか、といったお題でした。
出来はといういと…完全に準備不足ですね。会話とスピーチはまったく別物ということが改めてよくわかりました。もちろんその点は頭では分かっていたつもりでしたが、あまり準備に気乗りがしませんでした… 面接という緊張感のある場ではある程度定型のフレーズやスピーチの型をストックしておいて、お題に合わせて適度に変えていくことで安定感のある回答をすることができます。ところが今回の私の場合、このような対策はほぼしていなかったので、その場で思いつくままあまりまとまりのない回答をしてしまった感があります。
それでも準1級はそれぞれの質問に3-4文で答えるものなのでなんとか形にはなりますが、1級の場合は本格的なスピーチをする必要があります。そうすると全体の構成も大きな判断基準になるはずです。ごまかしはきかないと思いますので入念な準備が必要になることが想像できます。
まだ準1級の結果が出るまではわかりませんが、比較的合格率高はいらしいのできっと合格してるだろうと願いつつ、次の1級へ向けて身が引き締まりました。