イギリスドラマで英会話 その2

イギリスのドラマを紹介します。まずは日本でも人気が高いSHERLOCK(シャーロック)。

コナン・ドイルの原作ではビクトリア朝時代が舞台となっていましたが、本作では現代が舞台。新聞ではなくネット、電報ではなくメール、馬車ではなくタクシーで事件に挑みます。主演であるベネディクト・カンバーバッチは、もともとスター・トレック等で悪役を演じていたのですが、今回は正義の味方(?)シャーロックを見事に演じています。

さて、本作は実はロンドン滞在中ではなく、ロンドンに行く前にロンドン気分を盛り上げようということで日本でDVDを見ました。ですので、まず日本語字幕で見ています。ただ、ロンドンのBBCでは毎日と言っていいいほど本作が放送されているので、何回か同じエピソードを見ました。

結論からいうと、このドラマでの英語の勉強はおすすめしません(苦笑)。

なにより、シャーロックの英語が速すぎる、難しすぎる!そういうキャラ作りというのもあるかと思いますが、まさにマシンガンのようで、日本語吹き替えでも全部理解できないのではないでしょうか?

ですので、本作品はただリラックスして楽しむことに専念するのが良いと思います。ちなみに、2015年にクリスマススペシャルが放送されましたが、こちらの出来はイマイチでした。。2017年1月にイギリスではシーズン4が放送されたようですので、こちらに期待です。日本でも7月にNHK BSプレミアムで放送されるようですね。Amazonで輸入盤DVDを買うこともできます。

 

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